健診事業のクオリティは「人」が鍵
統括管理の立場から人と組織を支える

管理部長佐藤

佐藤さん

Q01

現在の仕事内容は?

医療法人社団進興会と、その運営支援会社である株式会社進興メディカルサポートの両方の統括管理を行っています。
人事、総務、経理、財務から情報システムまで、いわゆる「ヒト・モノ・カネ、情報」といった経営資源の管理全般になります。
特に採用に関しては、ドクター、看護師、技術者、事務職と職種を問わず面接時にお会いしています。

Q02

佐藤部長は大手メーカーを経て入社されていますが、
そのきっかけは?

当時の理事長から、管理機能を立ち上げてほしいと声をかけられたのが直接のきっかけになります。
当時は管理系社員が数名いるだけで、部門や施設を横断的に管理統括する機能は存在していなかったので、基礎から組織作りを行いました。今では部全体で40人ほどの組織になり、両法人の管理を包括的に行っていますが、まだまだやりたいこと、やるべきことはたくさんあります。
元々メーカーを志望したのはモノ作りを通してたくさんの方達に喜んでいただく製品を提供したいというエンジニア的視点が大きかったのですが、今は「健康を守る」という人間として最も本質的で大事な価値に関わっていることに充実感を感じています。

佐藤さん

Q03

進興メディカルサポートの社風は?

会社自体もまだこれから成長していく段階で社員も若い人が多いので、年齢や立場にとらわれず意見を言いやすい社風ではないかと思います。
また、リゾートトラストグループとしての充実した福利厚生の中に、スキルアップのためのセミナーや自己啓発などに対する費用補助なども用意されているので、個々人の興味や目指すキャリアプランに沿ったサポートが用意されているのも魅力ではないでしょうか。
産休・育休を経て戻ってくる社員も多いですし、職場の雰囲気は良好だと思います。

Q04

どんな人材を求めているか教えてください。

新卒や若い方については、その人の持っている本質として「素直さ」と「明るさ」を重要視しています。
まずは人の話を素直に聞き、周りから吸収しようと前向きに努力する人は成長も早いんです。そして基礎をしっかり固めながら成長した人は、周囲と良好な信頼関係が構築でき、常にチャレンジしていく姿勢を持つことができます。
実際、当社の社員は明るく前向きな方が多いと思います。

佐藤さん

Q05

今後の目標について聞かせてください。

健診事業をやっていて最もうれしいのは、なんといっても受診者様に喜んでいただけたときです。
皆様が気にされているのは、検査の精度やスピードはもちろんですが、それに加えて実は「人」なんですよね。「笑顔で感じが良かった」「親切に対応してくれた」「また来年も受診したい」といった言葉をいただくと何よりうれしいですし、接遇のクオリティこそ健診事業の柱だとつくづく感じます。
現場でのホスピタリティにしろ、事務支援サポートにしろ、その質をさらに向上させていくためにはチームワークや情報共有が欠かせません。
今でも互いに協力し合う社員に恵まれていますが、まだまだチーム単位や組織単位といった縦割り的な文化も残っているので、今後はそこに風穴を開け、総合力でグループ全体に貢献していきたいと考えています。この事業の柱である「人財」活かしていくこと、それが私の役割だと考えています。

これまでのキャリアCareer

佐藤さんのキャリア

※所属・インタビュー内容は、2018年2月時点のものです。